Nozbeのカテゴリー一覧 2019

昨年、Nozbeで現在運用中のカテゴリーの一覧を掲載していました。

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その時は、運用が自分オリジナルになっていたのですが、その後GTD原典に準拠した運用に少しチェンジしています。

チェンジした理由は、平成の終わりから、仕事をシンプルにしよう、無理のあるもの、合理的ではないもの、精神主義的なものをすべて辞めよう、と個人的な戦略転換を行ったことと関係しています。

その中でGTDの運用方法についても見直しをした結果、原典が合理的なのに、余計な要素を付け加え過ぎではないか、と考えました。

また、これだけお金を使ってNozbeを使用しているのだから、徹底的に使いこなそうと考えたことによります。

特に大きな変更点としては、以前は、@と併用して:を使っていましたがこれを廃止。@に統一しました。

2018では、@は場所、:は使えるデバイスという使い分けでした。

実際、パソコンが使えるのであれば、自宅だろうが、会社だろうが、移動中だろうができることというのはあります。

しかし、正直、自宅で仕事の続きをやろうとしても、段取り時間が結構かかってしまい、効率は良くないということに気づきました。カテゴリはそのタスクをするのに、もっとも効率的な状況、という意味に捉え直しています。

<状況シリーズ>

現在運用している状況シリーズのカテゴリは7種類。接頭辞 ”:” と、@Mail、@Trainは廃止。@パソコンは、自宅でも会社でも変わらないタイプのタスク、例えばネットで何かを注文する、資料整理や、一人ブレストなどが入ります。

  • @会社
  • @協議事項(メンバー)
  • @クライアント
  • @読む/評価
  • @買い物・雑用
  • @自宅
  • @パソコン
<エネルギーレベルシリーズ>

元気一杯のときには、!Highや、!Middleを実施します。

!Highは、ワーキングメモリーをフル活用するような、集中力を要するタスクを割り当てます。 !Middleは、ウォーミングアップ的なタスク、例えば資料づくりなどがそれに当たります。 疲れていてもできる仕事、または、疲れているからこそやるべきことは、!Low、!Refreshとして、ルーチン事務作業や、イベントへの参加応募など、気分転換になるものをチョイスできるようにカテゴリ分けしています。

なお、以前は、意思決定が必要なタスクを特に分類していましたが、これはウソが含まれていました。

意思決定に状況依存なことなどないです。情報が足りているか否かしかありません。

情報不足で意思決定をするならば、意思決定のデッドラインがあるはずで、それをカレンダーに書くべきだな、と考え直しましたので、カテゴリからは外れています。

  • !High
  • !Middle
  • !Low
  • !Refresh
<連絡待ちシリーズ>

ここは特に変えていません。(Waiting for)は、自分に責任があるタスク、(No Task)は、それもないが、ただ、情報共有は行っておきたいものです。

  • (Waiting for)
  • (No Task)
<備忘録ファイルシリーズ>

リマインダーとして設定されたEvernoteのノートは、Evernote Remindersに入ります。 IFTTTは、しょっちゅう連携が途切れるので最近はもう使わないことにしようか、とリストラ考慮中です。