Nozbeのカテゴリは、GTDのコンテキストとして使うのがセオリーだと思っています。 しかし、最近は少し違う要素も取り入れていて、いろいろ試しています。
現在のコンテキスト型のカテゴリは@と:を先頭にするカテゴリで、置かれている環境によって取り組むべきタスクを分けています。 @は場所系、:は使えるデバイス別のコンテキストです。 !は、コンテキスト型といえなくもないのですが、消費する精神的リソースの種類によって分けています。 (waiting for)や、(no task)は、誰かに指示や依頼をしたもので、待ちの状態になっているもの。 Accountabilityがあるものはwaiitng forで、Accountabilityもないが興味がある程度のものは(no task)とする整理です。 IFTTTとEvernote Remindersは、タスクの入ってくる入り口別ですので、コンテキストとは趣旨が違います。 ?Bossと?Clientは、上司やクライアントの意向を確認するタイプのものです。
- @Office
- @My house
- @Train
- @Meeting
- @Local
- @Trip
- @Travel
- :Printed Material
- :iphone
- :computer
- (waiting for)
- (no task)
- IFTTT
- Evernote Reminders
- !決断
- !気持ちの切替え
- !ルーチン
- !集中
- !休憩
- ?Boss
- ?Client
自分の役割が変わると、それぞれの登場機会が変わるので、ずっと同じ使い方をしているわけではないのですが、 ある程度、自分の管理したいカットでカテゴリが切られていないとなかなか使いづらいものです。