Todoistに乗り換えるか悩んだ末、Nozbeを2020年5月まで延長することにしました

NozbeのSoloプランの期限が到来しており、Todoistに乗り換えるか悩んだ結果、結局Nozbeを2020年5月まで延長することに決めました。やや高い支払となりましたが、 下記を納得したうえでの決定となります。

1. GTDをベースとした生産性向上方式とすること。

やはり、「なにか」を峻別しながらActionに峻別していくGTDの考え方がすべての基本であろうと思います。 他の考え方は、自分に何かしらのルールを課すアプローチとなり(記録をする、朝一に本来の仕事を入れる、など)、正しい場面もあると思うのですが、 ルールというほどルールに純粋化しておらず、ガイドラインにとどまっていることが不満として、自分の中にとどまっていることが一番の要因です。 もっとはっきりと、MUSTとしてのルール、出張中だろうが、休日だろうが、子供が病気になろうが、適用できるルールが整備されていれば、 そちらの考え方に乗り換えたかもしれません。GTDはその意味で、純粋度の高いコンセプトであると考えています。

そこで、GTDの考え方を適用できるツールとして定評のある、NozbeとTodoistが選択肢として残りました。

2. Google Calendarとの相互連携が完璧にできること

GTDではカレンダーはカレンダー、つぎやることリストはつぎやることリスト、と峻別することを求めています。 峻別する思考プロセスが必要、ということでもあります。思考プロセスを妨げないようにするためには、カレンダーと次やることリストは同期する必要があります。 このコンセプトは、見逃されがちですが、重要です。

3. 支払金額を正当化できること

投資は合理的であろうと考えています。Todoistに比べて年間約6,000円ほど高いわけですが、この6,000円が2から得られる効果よりも低ければ、投資は合理的だと判断できます。 Google Calendar手作業で同期する作業は、毎日10分かかるとして、年間で3,650分=約61時間です。この時間は他の仕事に向けられれば、もっと仕事ができるので機会損失となるので、私の時間単価がたとえ1,000円だとしても、61,000円で、意味があります。たとえ、毎日1分かかるだけとしても6,000円です。これだけ意味があれば十分でしょう。

ということを踏まえて、オリンピックイヤーまでは少なくともNozbeを続けることとしました。

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