ひとつ意識こそ究極の自分を大切にする選択 を読んだ

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「どの人までなら、自分を拡張できるか?」

この質問は、結構、自分の感覚では違和感がありますね。

自分は、わりと、個人主義だと思っているし。

それでも、一緒に暮らす家族までなら、すこし納得の過程を踏めば、拡張することができそう。物理的な家という仕切りが、その補助になっている。

一緒に暮らさない、田舎の親になってくると、自分の拡張という感じにはならないですね。ただ、あまり接点がないし、そもそも、心理的にも、地理的にも距離がある。

学校や、職場の関係になってくると、そのような感覚は一切発生せず、やはり他人という感じ。別に、自分は拡張することが不可能というわけではなく、距離が遠すぎて、拡張するのにすごく時間がかかり、そこまで至れない感じ。

この自分の半径2メートル以内に、「こんなヤツには、絶対に自分を拡張できるはずがない!」という存在がいることの意味を、真摯に考えてみてほしいのです。

「赦す」

たしかに、職場にいたときには、いちいち、他の人の仕事の仕方が気になって仕方がなかった。効率が悪いとか、センスがないとか、合理的ではない、とか。在宅勤務になったら、結果しか見ないし、気にもならなくなっているので、本来、仕事というのは、こういう関係なんだろうと思うのですが。