イリュージョンに自分を惑わす力を与えない を読んだ

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ここで「本当のことはわからない」という事実を受け入れ、「先行きが読めない」現実を赦せばいいのです。

本当のことがわからないというのは、わからないということではなく、わかってしまう気がするが、本当はわからないはず、という感じで自分には立ち現れてくる。

⑧ ⑦で創り出した「イリュージョン」が現実であるかのように感じる。 ⑨ ⑧の映像を目にして、猛烈な「恐怖」が押し寄せてくる。

しかし、ロジカルに考えると、イリュージョンを作り出しているのは自分だから、

④「この出来事が自分にどのような影響を与えるか?」と自問する。

の後続プロセスに間違いない。

このプロセスについては、自分は無自覚なんだろう。

「自分が創り出すイリュージョンに力を与えない!」

「フン、また私はこんなくだらないB級のホラー映画をひとつ撮ってしまった」

これは、なるほど。

イリュージョンなんだから、ホラー映画なんだと。

ひとつ意識こそ究極の自分を大切にする選択 を読んだ

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「どの人までなら、自分を拡張できるか?」

この質問は、結構、自分の感覚では違和感がありますね。

自分は、わりと、個人主義だと思っているし。

それでも、一緒に暮らす家族までなら、すこし納得の過程を踏めば、拡張することができそう。物理的な家という仕切りが、その補助になっている。

一緒に暮らさない、田舎の親になってくると、自分の拡張という感じにはならないですね。ただ、あまり接点がないし、そもそも、心理的にも、地理的にも距離がある。

学校や、職場の関係になってくると、そのような感覚は一切発生せず、やはり他人という感じ。別に、自分は拡張することが不可能というわけではなく、距離が遠すぎて、拡張するのにすごく時間がかかり、そこまで至れない感じ。

この自分の半径2メートル以内に、「こんなヤツには、絶対に自分を拡張できるはずがない!」という存在がいることの意味を、真摯に考えてみてほしいのです。

「赦す」

たしかに、職場にいたときには、いちいち、他の人の仕事の仕方が気になって仕方がなかった。効率が悪いとか、センスがないとか、合理的ではない、とか。在宅勤務になったら、結果しか見ないし、気にもならなくなっているので、本来、仕事というのは、こういう関係なんだろうと思うのですが。

不安で何も手につかない状態からの脱出方法 を読んだ

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括弧書きの「割り込みタスク」に翻弄されていると、何も手がつかなくなる。すべてが緊急タスクで、どれも締め切りに間に合わない、なんてことが結構あるが、正直キツい。

蔵園さんは、それは妄想の連鎖が発生していると教えてくれた。 僕の言葉でいうと、一つの妄想が別の妄想を生み出し、再生産しているということ。

いや、正直言うと、自分のいつもこんな状況に陥るときには、連鎖しているというより、 狭い出口にむかって脱出しようとしてパニックになり、出口で喧嘩しているイメージ。

いや、これこそがイリュージョンなんだろう。

「頭の中に浮かんでいる問題の中で、現実に起こっているのはどれか?」

出口に押しかけている群衆イリュージョンで、いわば幽霊みたいなもの。 そうはいっても、幽霊がたくさんいたら、怖いよね。

「いま、自分は悩み続けることに何かのメリットを感じていないか?」

出口をおさえているガードマンが、いちいち、身分証を確認するのが面倒なので、一律、却下しているようなものか。 いや、そしたら、行列を作れと大声を出している感じか。 その大声が、自分の中で鳴り響いている。

または、味方かスパイかわからないところで戦うのがつらいので、一律スパイだと考えているようなものだろうか。 自己防衛をするためには、敵を知らなければいけないのに。 お花畑の世界を目指しているということかもしれない。 信頼できるのは、現実のみ。現実のみが味方。

「いま、何をしていないことで、私の恐れや不安は増大しているのか?」

何もしていないことで、敵は増えるばかり。 戦略レベルで、同盟を結んでくれる味方を探すか、 戦術レベルで、敵の機先を制して、叩き潰すか、 技術レベルで、効率を上げて対応するか、 ということだろう。

考えずに、凝視して、傾聴して、感じよう! を読む

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正直、考えるのをやめる、というのは、飲み込みにくい言葉。

だけど、物理の法則も、現実をみて「発見」したもの、なんだし。

現実を見るのを恐怖する自分を手放し、自分と対峙するのではなく、現実と対峙する。

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道具としてみなしていたときは、あれほどオーバーヒートやガス欠に備えていたにもかかわらず、それを自分自身ととらえた瞬間に、「少々の無理を強いても壊れるはずがない!」という根拠のない幻想を抱き始めます。

これ、そのとおりなんだよね。

自分はスーパーマンなんだと思っているわけではない、のに。

自分のことになると、わからなくなる。

要件は業務フローの下方から上方にさかのぼって収集し、設計は業務フローの上方から下方に向かって決定する

要件は、KPIや、レポーティングの要件を整理することで網羅的に収集することが出来、見通しがよくなります。一方で、設計は上方から始めることで、手戻りを防ぐことが出来ます。

 適格請求書(インボイス制)の対応

要件を決めるときには、上記のセオリーに従い、適格請求書の表示項目を決めます。また、消費税を計算するためのレポーティング機能の要件を決めます。すると、消費税をどのように会計データとして登録するべきかの入力画面の要件が決まります。

もし、レポーティング機能のことを考慮せずに、入力画面の要件を決めると、5%当時から継続する経過措置の契約のことを考慮せずに、消費税コードを決めるなどの手戻りが発生しやすいと思います。

設計フェーズになったら、今度は仮受消費税計上のデータを作成する画面を設計し、その後、適格請求書の帳票レイアウト、その後に消費税の計算を行うためのレポートを設計します。

もし、上流の入力画面から項目名を決めていかないと、レポート設計の際には入力画面の項目を指定することが出来ず、項目名すら決められません。

あえて、言葉にするまでもない暗黙知のような内容ですが、言葉にすることが大事かな、と思って、書いておきます。