Togglは、iPhoneで使うとタスク名を記録するのが面倒だ。
プロジェクト名は、NozbeのプロジェクトとGoogle Spreadsheet経由で連携させているので、選択するだけでいいのだけど、プロジェクトに属するタスクはiPhone上で入力しなければならないという入力の手間がかかる。
環境によってはこの問題は解決されていて、Nozbeのウェブ版に、Togglのchrome extensionを付加することができる。
しかし、iPhoneのアプリの場合はそれができない。
そこで、iOSのアプリworkflowを使うことで、iOSのNozbeアプリからTogglのStart/Stopができるようになったので紹介したい。
テクニックとしては、togglのAPIをworkflowで呼び出しstart, stopをかける、というもの。
workflowのactionで、get contents of URLを使う。
https://www.toggl.com/api/v8/time_entries/start
また、workflow typeをaction extensionとしておく。nozbeのタスク名を開いた状態で、共有、workflowを選べば、togglにタスク名が連携されるという仕組みとなる。