契約 vs 恩恵

契約は自由を前提とし、自由は要求を前提とする。 恩恵は尊厳を前提とし、尊厳は知識を前提とする。 知識や尊厳が市場経済とうまく合わないのはここが原因かなぁ。

戦後のフィクション

戦後のフィクションが、世代交代を通じてネタベタ変換したものの、安倍政権の5年間で戦前の地層や江戸時代を掘り返してみるムーブメントにより、やっぱりフィクションだったとわかるというのって、理念を大事にする人から見たら、やりきれないと思う。でも、…

「カタカナ語批判」批判

カタカナ言葉を多用すると小池さんが批判されているが、言葉尻で批判するのは本質的な批判を妨げるのでやめてもらいたい。政策の具体性がないとか、実現性とか、政策相互の矛盾とか、現状認識の誤りとか、他の指摘をしろよって思った。

オープンデータ礼賛

産業政策は成功しにくいとされているが、僕はちょっと違う意見を持っている。つまり、うまくいく産業政策がありうるという意見。うまくいくのは、それは将来の見通しをつけやすくするオープンデータの提供というもの。これは多分橋や道路のインフラと同じよ…

「夢能」とは関わらない

ここで「職業にミスマッチな人物で、適性について成長することが客観的に期待できない人」を「夢能」と呼ぶ(造語)。職業には適性があるので、単に職業がミスマッチなだけだ。 夢能と関わると、成果が出ない。 これは、見逃されているようで重要な真実だ。…

権利と義務の関係は、電流と電子の関係に似ている

権利と義務の関係は、電流と電子の関係に似ていて、電子の流れが基礎だけど、電流の方が応用面で扱いやすい。義務は基礎研究にはいいけど、国家や市場などを分析するには権利の方が扱いやすい。 問題は自然権とか基本的人権を分析するときに、差が出ること。…

解散権は、政党政治の危険性を抑制するために必要な総理大臣の権限だ

希望の党は、単に準備不足なだけだと思うけど、首班指名をする人を決めずに選挙に臨む様子を見ると、解散権を総理大臣が持つべきということがはからずも分かる。もし、議員でない人間(都道府県知事とか)が、多数党を支配する権力を持った時、内閣総理大臣…

Evernoteに作業フォルダを残しながら作業をするといい

集中して仕事をしていても、どうしても雑念が生じたり、クライアントや上司から割り込みがはいったりすると、自分の「今」やるべきことに復帰するのに手間取るということに長年悩まされていました。まだ、今も、そういう傾向はあるので、集中できる人がうら…

GitHubでNozbeとToggl連携のコードを公開しました

以下の記事を更新しました。特に、SyncProjectのコードをGitHubで公開しています。他のコードも随時公開していきます。(いや、gappをシームレスにGitHubで扱えるってしらなかったからさ・・・) bawbr.hatenablog.com Special Thanks chrome.google.com

NozbeとTimepotの連携が公式サポートされた

NozbeとTimepotの連携が公式サポートされたので使ってみた所感を書いておく。 まず、期待していたNozbeのプロジェクトが自動連携してTimepotに入るというわけではないので、一定のマニュアルワークフローを想定しないといけない。つまり、Nozbeでプロジェク…

NozbeとTogglの連携(TogglのChrome拡張機能にNozbeが追加された)

Chromium OSにしたことで、諸々のChrome拡張機能関連が一括してアップデートされ、あることに気づいた。待ち望んでいた機能だったので、ついついこうやってポストしてしまう。 TogglのChrome拡張機能に、Nozbeが追加されていた! Chromeで、Nozbeをウェブア…

Chromium OS 導入について

※この記事は自分用のメモです。他の人に必要な情報が十分ないかもしれませんが、ご容赦ください。 自宅で、安いPCが一台余っていたので、Chromium OSを導入してみた。結果として正解だったので、ここにメモしておきたい。 参考にしたページ 中古PC活用:Wind…

言語道断と報道の道は同じ意味

高校のときの国語の授業で、漢文を勉強していたときに、「道」の解釈が問題になったことがあった。 漢文の先生が、現代語で「言う」という意味で「道」を使う用例を示しなさいという問いを出された。挙手して、何人かが的外れなことを述べた。いわく、剣道と…

要件を明確に定義する方法のうちの一つ(Validation仕様)

要件を明確にする手法に長けていくのは、熟練の技の世界のように思われますが、セオリーとして確立されていることもあります。その一つが、"Validation"(チェック)という型の要件です。Validationは、入力値をチェックして、問題がある場合にはエラーを出…

二種類のルール(決定型ルールと、実行型ルール)

ルールを理論的に取り扱うために、有用な軸として決定型ルールと実行型ルールという分類方法があるので、ここで紹介しておこう。この分類は理論的なだけではなくて、IT技術を使った実装や、組織で運用する際にクリアな見通しを得ることができる優れた分類方…

会計とルール

会計は昔からバックオフィス業務であり、重要な位置づけを与えられてきたが、ルールという観点から考えて見ると、やや不思議な世界でもある。 多くの人は会計の世界をルールだらけのように見ていると思う。けど、ルールといっても構造と方法を決めているだけ…

ビジネスルールアプローチで6つのビジネス課題に立ち向かう

ビジネスルールの大家として高名なロン・ロスのコメンタリで、古いものだけど、最近読み直して引っ掛かりを感じたものがあったので、ここにメモとして書いておきたい。 原文はこちら。 www.brcommunity.com 6つのビジネス課題 勝手ルールの存在による混乱・…

ルールに書いていないことが何でもできるわけでもない。

前回、ルールに書いていないことはなんでもやっていいというbawbrの主張をしたものの、一つ重要な点を書き残していて、物理的(技術的)にできないことや、経済性や、倫理性、市場性の観点からできないことなど、ルールに書いていないけれども、やりたいと思…

ルールに書いていないことはなんでもやっていいのだろうか?

前回ルールは、制約をし、強制をするもので、それらがないと何かがおかしいということを書いた。すると、ルールに書いていないことは、なんでもやっていいということなのだろうか? 普通の常識人なら、なんでもやっていいわけではないという風に答えるだろう…

よくないルールを修正する

身近なルールの中にも「よくない」ルールがあって、修正を検討すべきだと思う。会社員の人なら、あなたの会社にも就業規則というものがあって、そこにはこのような条文が書いてあると思う。 採用日から6か月間継続勤務し、所定労働日の8割以上出勤した労働…

「あってはならない」ではなく「はいけない」と述べよう

不始末の謝罪や、それを非難する文脈で「であってはならない」という言葉遣いを目にすることがある。あまり目くじらを立てるつもりはないし、他の人が使う分には特段問題にするつもりもないが、自分はこの言葉遣いを使わないつもりだ。 簡単にいうと、「であ…

暗黙の社内ルールとしての会議

前回、社内ルールとしてのメールを取り上げた。前回必ずしもきちんと伝えきれた自信はないものの、ルールを作ることで生産性が下がるのではなく、ルールを明確に定義しないことによって、生産性を向上する道をふさいでいるということを示したつもりだ。 今回…

暗黙の社内ルールとしてのメール

いくつか暗黙の社内ルールを取り上げたいと思う。その第一に、メールがいいのではないか、と考えた。社内メールの目的は、第一に非同期の連絡手段を社員に提供するということだけど、暗黙にいろいろなルールができているのではないか? ・例えば、24時間以内…

統制される組織は窮屈か?

コンプライアンスのために、効率度外視のルールが決められていることが、日常のビジネスで問題になって久しいと思う。コンプライアンスは、いたって平たく言えば、経営者が、株主やら、検察やら、マスコミやらから、訴訟を起こされたり、逮捕されたり、非難…

NozbeとTogglの連携

Nozbeは、GTDのコンセプトに忠実なオンラインタスク管理システムで、チームのタスク管理にも拡張することもできるアプリケーションです。僕は、これをProライセンスで使用しているのですが、一つタスク管理上の悩みがありました。 Nozbe Nozbeで行ったタスク…